
「ほぼ日手帳って仕事用に使える?」
「ほぼ日手帳のカズンやHONを仕事で使う使用例を知りたい」
今回はこんなお悩みを解決する記事を書きました。

SNSでほぼ日手帳の中身を挙げているのは、デザイナーさんや趣味を楽しんでいる方が多いですよね。
私は、毎年複数冊ずつ手帳を買うほどの手帳好きなのですが…
ほぼ日手帳のデザインが気に入ったものの…
仕事でつかえるのかな?ビジネス手帳のほうが良いのかな…と悩んだんですよね。
結果、好きなデザインだったほぼ日手帳HONにカバーを付けて使用することを思いつきました。
私のように悩んでいる方に向けて、
今回はほぼ日手帳をビジネス用に使った使用感や、どう使っているのか手帳の中身をご紹介していきます。
また、ほぼ日手帳のシリーズごとの特徴もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ほぼ日手帳とは
「ほぼ日手帳」は、株式会社ほぼ日(糸井重里氏主宰)が2002年に発売した、日本を代表する人気手帳ブランド。
特徴は、自由度の高いフォーマットと、文房具との相性の良さ、そして“使う人の人生を記録する”ことを大切にした設計です。
ほぼ日手帳の主なラインナップ
名称 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|
オリジナル | A6 | 1日1ページ。カバーを自由に選べる基本モデル |
カズン | A5 | 大きくてたっぷり書ける。仕事用にも人気 |
weeks | 横長 | スリムな週間手帳。持ち運びに最適 |
HON | A6/A5 | カバー一体型の“本のような”手帳 |
day-free | A6/A5 | 月間ページ+フリーページ構成の自由型 |
プランナー | A6 | 英語版。海外ユーザーにも人気 |
私は、これまでに趣味用にオリジナルと、weeksの手帳を購入したことがありました。
ですが、今回は、仕事用の手帳で使用できないかなと思い、HONを検討しましたよ。
続いては、HONの特徴についてもご紹介します。
ほぼ日手帳HONの特徴と魅力
特徴1:カバーと一体型のデザイン
「HON(ホン)」は、“カバーを選ぶ楽しみ”よりも“手帳そのものの美しさ”を重視した、カバーと本体が一体になったモデル。まるで上製本のような仕上がりで、持つだけでテンションが上がる上質感があります。
特徴2:中身はオリジナルとカズンと同じで2つのサイズ展開
A6サイズ、A5サイズの2展開。
中身は、オリジナルとカズンと同じ構成で2パターンがあります。
・A6版:オリジナルと同じでマンスリー+1日1ページ。
・A5判:カズンと同じで、マンスリー+ウィークリーバーチカル+1日1ページ
スケジュール、日記、アイデア帳、感情の記録など、何にでも使える自由度が魅力です。
特徴3:自由度の高さ+デザイン性の両立
毎年多種多様なカバーラインナップが出そろうことで、観賞用に置く方もいるほどの人気のHON。
表紙のデザイン性と、中身のシンプルさが両立することで、レイアウトの自由度が高いことが特徴です。
続いては、実際のページをご紹介します。
ほぼ日HON A5版の中身をご紹介

私は、ほぼ日手帳HONのA5サイズを購入しました。
また、先ほどもご紹介したように、ほぼ日HONのA5版に
カバーを付けて使用しています。
※参考までに、こちらが私が使用している手帳カバーです。
A5サイズを購入していますので、折り目を若干ずらして使用していることをあらかじめお伝えしておきます!
■ 年間インデックスページ

まずは年間ページ。
見開きで1年を俯瞰できるフォーマットは、長期スケジュール管理やイベントの記録に最適。
ガントチャート的に使う人も多い人気ページです。
私は、勉強のログを記録する場所にしていますよ😊
■ 月間ブロックページ

月ごとの予定を管理する定番レイアウト。
シンプルなブロックタイプで、予定を書くだけでなく、記録欄としても活用できます。余白が多いのでシールや色ペンでデコレーションしても◎
私は大まかな予定を記録するために使っています。
■ 週間バーチカルページ

ここがA5版ならではの魅力!
デイリーページもあるのに、バーチカルページもあるんです。
見開きで1週間、縦に時間軸が並ぶバーチカルレイアウトが収録されています。
1日の予定を時間ごとに整理したり、業務スケジュールをブロックで管理したりと、仕事用手帳として非常に使いやすい構成です。
■ デイリーページ

A5サイズの醍醐味はこの広さ。1日1ページがたっぷりスペースで使えるので、ToDo、メモ、日報、感情のログ、イラストなど、用途は無限大。時間軸のガイドや格子があるので、文字が整いやすいのも嬉しいポイント。
こちらもCHECK
-
-
CITTA手帳とFOCUS EiTO手帳レビュー!続かない理由は?徹底比較
今回はこんなお悩みを解決する記事を書きました。 CITTA手帳とよく似ていると言われるFOCUS EiTO手帳。どちらも似た紙質を使用しており、マンスリーは見開きで2ページ。バーチカルなど、似た特徴が ...
続きを見る
ほぼ日手帳HONにカバーを付けてみた
HONの魅力って、表紙のデザイン性なのですが、仕事にも使用したくて、カバーを付けてみました。その結果こんな状態になりましたよ。
ほぼ日HONの実際の使用例
実際の使用例をお見せしようと手帳を広げてみたのですが
顧客情報などがたくさん入りすぎていて、ちょっと見せられなかったため…😭
記載しているフォーマットと普段の活用方法をご紹介していきますね💡
【全体の使用例】
- 1.Googleカレンダーに予定を登録する
- 2.全体管理用の別手帳のバーチカル欄に、予定を転記する
- 2-1.メイン手帳は、未来手帳やfocus eito手帳をメイン手帳として使用しています
- 3.1週間の星の流れ、その週の目標をバーチカルページに記録する
- 4.前日の夜、デイリーページに、次の日のスケジュールとタスクを記入する
- 5.一日を過ごす中での気づきやメモ、振り返りなどをデイリーページに記録する
- 6.夜、バーチカルページに今日頑張ったこと・振り返りを記録する
- 7.1週間終了後、デイリーページの土日のページに、1週間の振り返りを記録する
【バーチカルページのフォーマット】

【デイリページのフォーマット】
※日々の記録

※1週間の振り返りページ

こちらもCHECK
-
-
【2025年】ワーママ・子育てママにおすすめな手帳!おしゃれなビジネス手帳ランキング7選
今回はこんな悩みを解決する記事を書きました。 2025年がはじまったものの手帳を使いこなせていないな、と悩んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか。 また、子どもの行事、家族の予定、仕事の予定など ...
続きを見る
ほぼ日手帳HONのメリットデメリット
半年使用する中で感じたメリットデメリットについてもご紹介してみます。
■ほぼ日手帳HONを使用することでのメリット
・いろいろなフォーマットを一つの手帳で使用できる
・ビジネス用とプライベートを一冊で使い分けられる
・デザイン性が高い手帳なので癒される
■デメリット
・重いこと
・ペンホルダーなどが付属していないので、不便
・実物を見ずに購入する場合が多い(店頭での取り扱いがないお店が多い)
まとめ
今回は、ほぼ日手帳の使い方をご紹介しました。
私は、ほぼ日手帳HONにカバーを付けることでビジネスの場でも使用できるようにしました。
また、デイリーページとウィークリー(バーチカル)ページとを別の用途で使用することで、
仕事とプライベートとの二つを記録や管理しています。
書きたいことがたくさんあるけど、一元化したい。🤔
でもノートで自分でフォーマットを作るのはちょっと無理…という方にぜひおすすめしたい手帳ですよ!
今回の記事が参考になれば幸いです。