手帳に日々の思い出や記録を残すとき、写真を貼るとページが一気に華やぎますよね♥️
でも、
「スマホの写真を手軽に印刷したいけど、どのプリンターを選べばいいの?」
「コストはどれくらいかかる?」
と迷う人も多いはず。
この記事では、Canon iNSPiC(インスピック)やSELPHY(セルフィー)など人気モデルの比較はもちろん、
チェキや、自宅やコンビニ印刷のコストまで詳しく解説!
さらに、用途別おすすめパターンも紹介するので、あなたの手帳ライフにぴったりの写真プリント方法が見つかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください✨
手帳に貼る写真をプリントする方法は大きく3つ

手帳に写真を貼ると、思い出がより身近に感じられ、毎日の予定や気分を華やかに彩ることができますよね。
写真を手帳用にプリントする方法は主に3つあります。
・スマホ用のミニプリンターで手軽に印刷する方法
・自宅にあるプリンターで印刷する方法
・そしてコンビニで手軽に印刷する方法
です。
それぞれの方法には特徴やコスト面の違いがあるため、自分の使い方や目的に合わせて選ぶことが大切ですので、ご紹介していきますね。
■スマホ用ミニプリンター
スマホ用ミニプリンターは、スマートフォンから直接写真をワイヤレスでプリントできるコンパクトなプリンターです!
手帳に貼りやすい小さなサイズの写真を気軽に作成できるため、手軽に写真を楽しみたい方におすすめ。
インク不要のZINK(ゼロインク)方式を採用しているモデルもあり、インク代がかからないのが特徴ですよ♪
プリンター本体の価格や用紙代はかかりますが、1枚あたりのプリントコストはおよそ50〜100円程度と手頃です。
持ち運びが簡単で、外出先でもすぐに写真をプリントできるのも魅力です。
■自宅プリンタ
自宅のインクジェットやレーザープリンターを使って写真を印刷する方法です。
普段から使い慣れているプリンターで、写真用の光沢紙やマット紙を使うことできれいな仕上がりが期待できます。
プリンターのインク代や用紙代がかかりますが、1枚あたりのコストは紙やインクの種類によって異なり、概ね20〜80円程度が目安です。大量に印刷する場合はコストパフォーマンスが良く、手帳用に複数の写真を用意したい方に向いていますよね。
一方、プリントサイズの調整や設定に少し手間がかかる場合があります…
■コンビニ印刷
コンビニの写真プリントサービスを利用する方法も手軽です。
スマホの写真データを専用の端末に取り込み、L版サイズを中心に短時間で印刷できます。
1枚あたりの印刷料金は30〜50円程度とリーズナブルですが、店舗によっては用紙の種類やサイズの選択肢が限られる場合があります。外出先や急いで写真を用意したいときに便利ですが、手帳に貼る小さな写真サイズにカットする作業は自分で行う必要があります。
スマホ写真用ミニプリンターの選び方
手帳に貼る写真プリンターを選ぶときは、次のポイントを押さえると失敗しにくくなります💡
- 画質:手帳用途なら十分な発色か?インスタント感のあるレトロ風から、本格的な写真品質まで差があります。
- コスト:プリンター本体の価格だけでなく、専用紙・インクなどの消耗品込みで1枚あたりの印刷コストをチェック。
- 操作性:スマホとの接続やアプリの使いやすさ、加工機能の充実度も重要。外出先で使うなら持ち運びやすさもポイントです。
それでは具体的にご紹介していきますね。
Canon iNSPiC(インスピック)|シール紙でそのまま貼れる
シール紙に直接印刷でき、そのまま手帳に貼れるのが最大の魅力。専用アプリを使えば、コラージュやスタンプ加工も手軽に楽しめます。
インク交換が不要なZINK方式で、軽量かつコンパクトなので持ち運びにも便利。画質はあえて鮮やかすぎず、「レトロ加工風」として楽しむのに向いています。
- 本体価格:約18,000円前後
- 印刷コスト:専用ZINKフォトペーパー使用で約1枚55円〜
Canon SELPHY(セルフィー):画質にこだわり
サブリメーション方式を採用し、高い写真品質と保存性を誇るモデル。色再現や耐久性に優れ、手帳用途だけでなくアルバム作りや記念写真の保存にも向いています。
インスピックよりも画質が良い分、金額が少し高めな印象です。
その分画質・耐久性の両面で高評価。写真としての完成度を求める人には最適です。
- 本体価格:約20,000円前後
- 印刷コスト:専用ペーパー&インクセットで約1枚60〜70円
Fujifilm チェキ(instax mini)|撮ってすぐ貼れる
チェキと言えば、撮影した写真をその場で印刷するイメージですが、
スマホで撮影した写真を転送るバージョンもあるんです。
今回ご紹介するのは、スマホから転送した写真をチェキフィルムにプリントできるモデル。
独特の淡い発色とフィルム質感が特徴で、手帳に貼ると一気に“アナログ感”が増します。
アプリからテンプレートや落書き機能も使えるため、デコレーション好きにもおすすめです!
- 本体価格:約20,000円前後
- 印刷コスト:専用フィルム使用で約1枚80〜90円
Mini Shot 3 Retro|レトロ感とコスパのバランス
カメラとプリンターが一体になったモデルで、その場で撮ってすぐプリント可能。
スマホからの印刷もできるため、外出先でのイベントや旅行にも便利です。
画質はMini 3 Retroと同等で、保存性も高め。
- 本体価格:約18,000円前後
- 印刷コスト:専用カートリッジ使用で約1枚75〜85円
スマホ写真用ミニプリンター比較

選び方のチェックポイント
下記のポイントを参考に選んでみてくださいね。
- 画質:手帳に貼っても文字や色が潰れないか、発色や耐久性は十分か
- コスト:プリンター代だけでなく、消耗品を含めた1枚あたりの実質コストをチェック
- 操作性:外出先でもサッと使えるか、アプリの加工機能やUIが直感的か
機種別比較表
機種 | 本体価格目安 | 1枚あたりコスト | 特徴 |
---|---|---|---|
Canon iNSPiC | 約18,000円 | 約55〜60円 | シール紙で直接貼れる。軽量で持ち運び◎ |
Canon SELPHY | 約20,000円 | 約60〜70円 | 高画質&保存性◎。写真コレクションにも |
Fujifilm チェキ Link 2 | 約20,000円 | 約80〜90円 | フィルム質感&レトロ感 |
Kodak Mini Shot 3 Retro | 約18,000円 | 約75〜85円 | 撮ってすぐ印刷できる |
その他の方法
自宅プリンタでの印刷
家庭用インクジェットプリンタからインクジェットプリンターやシール台紙に印刷ができます。
自由にカットして手帳に貼ることができますよ♪
- 1枚あたりコスト(インク+用紙):約20〜30円程度(プリンタ機種やインク代による)
- メリット:自由度が高く、大量印刷も安い
- デメリット:準備や設定が必要。持ち運び不可。
コンビニプリント
セブンイレブンなどのマルチコピー機でスマホ写真をL判やシール紙に印刷可能。
アプリから直接送信し、店舗で受け取れるため、外出ついでに作成できるのが強み。
- 1枚あたりコスト:L判 約40円、シール紙 約200円(店舗・サイズによる)
- メリット:高画質・耐久性◎、プリンタ不要
- デメリット:1枚単価はやや高め、店舗まで行く必要あり
まとめ
今回は、手帳やノートに写真を貼りたい方向けにプリンタのご紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 安さ重視:自宅プリンタ
- 画質重視:SELPHY/コンビニ
- 手軽さ重視:iNSPiC