
・文字単価を上げるためにスキルを上げたいな
・自分の文章を読みやすくするために何をしたらいいのかわからない
今回はこんなお悩みを解決する記事を書きました。
結論!初心者の方でも、ライティングスキルを上げることはもちろん可能です!
ライティングスキルが上がると、受注率や単価も上がりやすくなり、ご自身の収入アップにつなげることができますよね。

私自身も、初心者ライタ―のころは、言われた通りに文章をまとめることで精一杯でした。
後から読み返すと、まとまりがない文章になっているなと反省。
他の方が書いた文章が読みやすいのは分かるけれども、自分の文章の何を改善したらいいのかわからないと悩んでいました。
私は、いろんな人にアドバイスをもらったり、本を読んだりしながら改善。
その後、読みやすいと言われる文章を書くことができるようになりました。
アフィリエイト専属ライターとして、1記事で月に10万円以上の収益が上がったと評価。
ディレクターとして他の方の指導をしてほしい、と高待遇で仕事を受注できるようになりましたよ。

私自信が文章を書くことがあまり得意ではなかったので、元々文章を書くことが得意な方はもっと早くスキルアップできるのではないかな!と思っています。
この記事を読むことで、
・ライティングスキルってどういうこと?
・スキルを上げるには何をしたらいいの?
を理解でき、ご自身のライティングに活かすことができますよ。
また、分かりやすい文章を書くための、AIのプロンプトも大公開!
読みやすい文章になっているのかな、添削をしてほしいな…と悩んだときにぜひ活用してくださいね。
この記事で分かること
- 読みやすい文章とは
- 文章を書くときに意識すること
- わかりやすい文章を書くためのAIプロンプト公開
- スキルアップにおすすめの教材
ぜひ最後までご覧ください。
ライティングスキルが高い文章とは
まず、スキルが高い人の文章・読みやすい文章について解説していきます。
スキルがある・読みやすい文章とはこういった文章です。
・文章が簡潔でわかりやすい
・読んだ人がメリットがある文章と感じる
文章が簡潔でわかりやすい
誰かのブログやSNSを見ているときに、専門用語がたくさん使われている文章を見ると、読み進めるのをやめてしまいますよね。
また、同じ内容が繰り返されている場合や、何度か読み返さないと意味が理解できない文章だと、読んでいて疲れてしまうこともあります。
読みやすい文章とは、
短い文章で簡潔にまとめられており、わかりやすい言葉で書かれている文章のことです。
読んだ人がメリットがある文章と感じる
あなたが何かを調べる時には、何か目的があり、その目的を達成するために検索をしているのではないでしょうか。
そのときに必要な情報が得られなければ、
・他の記事を読み直す
・調べること自体をあきらめる
といったことになりますよね。
このように読んだ人にメリットがある文章が、良い文章と言えます。
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ライティングスキルを上げる方法

ライティングスキルを上げるためにはこういった方法が有効です。
具体的に解説していきます。
・読みやすい文章について理解する
・文章構造を意識する
・目的に合った記事の書き方をする
(SEOライティング、インタビュー記事、セールスライティングなど)
・フィードバックをもらって改善する
読みやすい文章を理解、良い文章をまねる
普段様々なメディアに触れていると思いますが、改めて文章を意識してみると
「この文章はわかりやすいな」
「この部分はよくわからないな」
と思うこともあると思います。
一般的に読みやすい文章とは、こういった文章のことを言われます。
- 1文あたり40~60文字程度の文章
- ひらがなが7割、漢字が3割で読みやすい文章で書かれている
- 文章構造が分かりやすい
- タイトルや見出しと、本文の内容が一致している
また、ビジネス文書では堅い表記、ブログでは語り掛けるような口調など、目的によって、文体や書かれている内容が異なると思います。
さまざまなメディアに触れ合う中で、改めて下記のような点に注意しながら読んでみましょう。
・読みたいと思わせるタイトルだったな
・冒頭の紹介文を読んで凄く期待が高まった
・言葉遣いがわかりやすい
・簡潔にまとまっている
・書いた人の思いや意見が伝わる
・読んだことでのメリットを感じる
なぜ読みやすいと思ったのか、という理由を具体的に分析してみるといいですよ。
読みやすい文章がわかったら、実際に文章をまねして書いてみてください。
実際に書き、普段の文章と見比べてみましょう。
・タイトル
・句読点の位置
・1文は何文字くらいで書いているのか
・文章の構成がわかりやすい
といった違いを実感できるんですね。
文章構造を意識する(PREP法)
まとめ記事や説明記事を書く際には、PREP報を意識しましょう。
PREP法とは
・P:Point(結論)
・R:Reason(理由)
・E:Example(具体例)
・P:Point(結論)
の順で文章を書いたり、スピーチをしたりすること。
結論から説明し、理由の解説、具体例の提示、その後再度結論を伝える!
ことで、相手は要点が理解しやすくなり、納得感が増すと言われていますよ。
ベネフィットを意識する
文章を読んだ人が本当はどんな望みを叶えたいのか、を考えながら書くということも意識しましょう。
検索した人のニーズに応えるのと何が違うの?と思われると思いますので、具体例を交えて解説していきます。
【例1】
・壁に穴をあけるためにドリルを買いたいと思っている人
が、お店にドリルを買いに来たとします。
この人はドリルを買いに来ていますが、
本当に叶えたいことは壁に穴をあけることですよね。
つまり、この人の望みは壁に穴をあけること。
そのため、ドリルを買わずとも
手元にある器具や他にも使用用途がある道具で壁に穴をあけることができる、
とわかれば、別の物を買ったり、何も買わずに帰るかもしれませんよね。
それでも、その人の穴をあけたいというニーズは満たせたことになります。
もう一つ例を出してみます。
【例2】
ダイエットをしたいと言っている人
この人はダイエットをしたいと思っていますが、ダイエットをすることが本来の目的ではありません。
・痩せることできれいになりたい
・綺麗になったことで好きな人に振り向いてもらいたい
という痩せることで叶えたい別の目的が、ダイエットという形で出てきているわけです。
ですので、痩せる方法だけでなく、
・モテる方法
・肌がきれいになる方法
・おしゃれに着こなす方法
など、この人の目的に合わせた情報を付け加えることで、相手にとってよりベネフィットがある記事になります。
このように、相手の望みが何かを書くように心がけると、より読み手に刺さる記事になりますよ!
タイトルと見出し、文章が一致しているか
文章を書いている時にありがちなのが、文章の意図がずれていくことです。
タイトル:〇〇について解説します!
と書かれているのに、〇〇ではなく△△などの話が中心となっている。
または、段落の中での結論が全く異なる内容になっている。
こういったことが良くあります。
ご自身の文章が、タイトルや見出し、段落内の文章と一致しているかを意識してみてください。
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アウトプットとフィードバックを繰り返す
カタカナ語で書いてしまいましたが、簡単に言うと、
「たくさんの文章を書いて、他の方に見てもらう。どこが良くてどこが読みづらいかをアドバイスしてもらう」ということです。
他人にはそれぞれ癖があるので、気づかないうちに自分のライティングの癖がついているかもしれません。
今まで挙げた内容に気を付けつつ、どうすると読みやすくなるかと客観的にアドバイスをもらいましょう!
ライティングスキルをAIで爆速強化!便利なプロンプト集
ここまで、ライティングスキルを上げる方法をご紹介しましたが、自分で書いている癖って意外とわからないものです。かといって、フィードバックをもらえる環境にいない方も多いのではないでしょうか。
続いては、ライティングのスキル向上に役立つAIのプロンプトをご紹介します。
【注意】
ライティング案件を担うときには、AIで書かれた文章の納品をNGとしているケースもあります。
【依頼側がこのような制約条件を出す理由】
・SEOで記事をアップした際に、AIで書かれた記事かを判別ツールがあるのではといわれている
(本当かはわからないけど、そう信じている企業も多い)
・AIで書くと、コピペ率が高いケースがある
(コピペ率が高いと、Googleからペナルティーをもらうから)
ですので、納品物を出す際には依頼条件を確認し、AIをどの程度使ってもいいかを判断してくださいね。
構成チェックやリライトに活用できるAIプロンプト
フレームワーク生成プロンプト
書きたい記事にぴったりなフレームワークを提案してもらえます。
#命令書:
あなたはトップレベルのコンテンツディレクターです。
次の#書きたいテーマ の記事を書くために、最適なライティングフレームワーク(例:PREP法、PASONA、QUESTなど)を提案してください。また、そのフレームに沿った簡単な執筆例も教えてください。
#書きたいテーマ:
ライティング構成チェック用プロンプト
「構成がバラバラかも?」と不安な人向け。PREP法や結論ファーストになっているかチェックできます。
#命令書:
あなたはプロのライター兼編集者です。
以下の#私の書いた文章 の文章構成をチェックし、PREP法(結論・理由・具体例・まとめ)がきちんと使われているか確認してください。
もし構成が崩れていたら、どこを修正すべきか具体的に教えてください。また、SEO観点から見出しの改善点があればアドバイスしてください。
#私の書いた文章:
文章の読みやすさ改善プロンプト
冗長な文章や回りくどい表現を、シンプルで読みやすく改善してくれます。
#命令書:
あなたは優秀なライティング講師兼編集者です。以下の#私の文章 を初心者でも読みやすいシンプルな言葉にリライトしてください。
ただし、意味が変わらないよう注意し、文の長さはなるべく短くしてください。
#私の文章:
記事タイトル作成やキャッチフレーズ生成プロンプト
魅力的な見出し作成プロンプト
パッと目を引くキャッチーな見出しを量産できるので、タイトルやH2タグに使えます。
#命令書:
あなたはSNSでもバズる記事タイトルを作るプロのライターです。
次の#記事テーマに関して、SEOを意識した魅力的な見出しを10個提案してください。
できるだけ具体的で、思わずクリックしたくなるようなタイトルにしてください。
#記事テーマ:
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ライティングスキルを上げるためのおすすめのメディア・講座
ここまで読んで概要は分かったし、やることは分かったけど、
もう少し自分のスキルアップのために学びたいなという方もいると思います。
続いては、ライティングについて学べるメディアや本を紹介していきます。
おすすめのメディア「バズ部」
SEOライティングをする方の中では有名なWebメディアバズ部。
ライティングのテクニックや基礎知識、覚えておきたいコツなどが盛りだくさん。
ぜひ読んで少しでも活かしていきましょう。
バズ部:https://bazubu.com/category/landingpage/copywriting
おすすめのYOUTUBE「リベ大ライティング講座」
ライターとして仕事をする方法を丁寧に解説している動画です。
SEO対策や、受注方法なども詳しく解説されています。
私も参考にしていますよ!
おすすめの本「一生使える Webライティングの教室」
本の中でおすすめなのはまずこちらの本。

基礎的な文章力だけでなく表現方法、画像の作成まで丁寧に解説されていますよ。
おすすめの本「新しい文章力の教室」
読まれる文章とは、に特化した良い文章を書くための本です。

継続して依頼が入るライターになりたいと思っている方におすすめですよ。
おすすめの動画講座「ライティングハックス」
こちらは、私がおすすめしたいライティングの動画講座です。
オンライン完結の人気ライティング講座「ライティングハックス」。
69,800円(税込み)の買い切り講座で、SEOの基礎知識からライティングの基礎スキルまでを網羅した、丁寧な動画講座で人気です。
公式HP:https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks/
講師は、有名ブロガーやディレクターを歴任されているこちらの3名。
沖ケイタさん
原千明さん
辻川倖平(ワカジツ)さん
【特徴】
・LINEを利用した無制限の質問
・3回までの添削指導付き
など実践の案件受注前に、しっかりと準備をした状態で臨むことができます。
ライティングスキルを身に付けるコツは
基礎知識を得ることと、フィードバックをもらって直していくこと。
この重要な内容を短期間で出来るというのはとても有益だなと思います。
目次だけ見ても必要なスキルがぎっしり詰まっていることが分かりますよね。
【目次】
1章 クライアントから求められるWebライターとは?
2章 記事タイトルの付け方
3章 リード文の書き方
4章 見出しの書き方
5章 Webで文章を書くときに意識すること
6章 SEO基礎講座
7章 SEO実践講座
8章 仕事の取り方・単価交渉の仕方
9章 リライト案件の受け方
10章 取材記事の執筆方法
11章 執筆を最速&高品質でこなす方法
12章 仕事の取れるソフトスキルの高め方
13章 WordPressの基礎知識
14章 記事のタイプ別執筆方法
15章 記事添削の事例
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、今回の内容をまとめていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
- 文章を書くときには読みやすいかどうかを意識する
- 基礎知識やテクニックを身に付ける
- ユーザーのベネフィットを満たす記事を書く
- AIや編集者にチェックをしてもらい、修正をする
\当サイトはこちらのテーマを利用しています/
今回の記事が参考になれば幸いです。