書く瞑想「ジャーナリング」で心を整える。効果・やり方は？モヤモヤを吹き飛ばす

なんだかモヤモヤするんだけど、何を悩んでいるのわからない。

どうにかしたいわけではないんだけど...

そんな時ってありますよね。
今回は、あなたのモヤモヤを解消する「ジャーナリング」についてご紹介します。

ジャーナリングとは、書く瞑想と言われています。
ジャーナリングをすることで、あなたのモヤモヤを吐き出し、思考を整理・気持ちもスッキリすることができますよ。

ジャーナリングの効果についても説明していきます♪

について紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

ジャーナリングとは

まず、ジャーナリングについてご紹介していきますね。

「ジャーナリング」とは、頭に思い浮かんだことや出来事、感情を思いのままにつづること。
毎朝5分、15分といった形で書く時間を決め、自由に書きます。

誤字や脱字、文章構成は考えず、ただひたすらにペンを動かして書き続けます。

文字にすることで、
・自分が思っていること
・気になっている出来事
などを客観的に見つめる事ができます。

今まで気づいていなかったけれど、

などと気づきを得る事ができるんです。

ジャーナリングをすることで、ネガティブになっていた心も落ち着いて、自己肯定感が上がりやすいと言われています。

日記との違い

日記とジャーナリングって何が違う？

日記とジャーナリングって何が違うの？って気になりますよね。
（私も最初違いが分からなかったです。）

日記は、出来事を書くのに対して
ジャーナリングは自分自身の心の声を中心に書き留めます。
頭と心を整理する目的で書きますよ。

ジャーナリングは感情に注目するんですね♪

ジャーナリングの効果

ジャーナリングって、本当に効果あるの？
何がいいの？

ジャーナリングをすることで、どんないいことがあるのかな…
と気になった方に向けて、ジャーナリングの効果について説明していきます。

ジャーナリングの効果は、
・がんばったこと
・ネガティブなこと
を自由に書くことで、

・浄化や気付きがある
・心が安定する
・ポジティブになる
・集中力が上がる
と言われています。

・なんとなく、とっても大きな悩み事があると思っていた
・ものすごく大変な仕事や家事がある
そう思っていても、実は意外と大したことなかったなんてことありませんか？

書くことで、出来事や考えが整理され、
それに伴い、自分自身がどう感じていたかどうしていきたいかなどの感情が素直に出てきます。

どうしたらよいかわからなかったけど、前向きに進められそう、といったポジティブな効果がありますよ！

ジャーナリングは学術論文でも話題！

実はジャーナリングは、心理学や社会学などの学術論文でもテーマとして取り上げられれています。

その内容としては、

■20分間感情を書き出す実験をしたところ、
・メンタルが強くなる
・ストレスが大幅に消えた
・数週間後にはうつや不安症状が改善した

といった結果を得られたそうです。
（※テキサス大学教授　社会心理学博士ジェームズ・ペネベイカー博士の書く行為と感情の実験より）

また、別の論文では、

■結婚したカップルに「生活の悩みを書く」ように頼んだところ、
・「悩みを書かなかった夫婦」よりも「悩みを書いたカップル」の方が、幸福度が高まった

という結果が出たそうです。

（※社会心理学者　バージニア大学教授　ティモシー・ウィルソンの実験より）

ジャーナリングは企業でも導入

グーグルやフェイスブックなど、アメリカの多くの企業では、マインドフルネスの実践方法として、ジャーナリングを取り入れているそうです。

その目的は、集中量を高めることで、仕事の効率を改善させるため。
企業内研修でジャーナリングを取り入れるなど、多くの会社で導入されているそうです。

このように、海外では多くの会社で導入されているジャーナリング。

では具体的にどうするの？という部分を紹介していきます。

ジャーナリングのやり方

1日ではなく、毎日や週に1回など書く日を決めて続けてみよう。

ジャーナリングをしている時間は、誰にも邪魔されない空間でリラックスして書き続けられるといいですね。

まとめ

・なんとなく忙しい
・心に余裕がない

そんなときにこそおすすめ。
心と向き合い、あなたの本音に耳を傾けてみてくださいね。
それでは、今回の記事のまとめです

今回の記事が参考になれば幸いです。

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