どうやったらいいの?
何に使ったらいいのかわからない
今回はそんなお悩みを解決する記事を書きました。
チャットGPTをはじめとしたAIって、記事を書く人や会社員の人じゃないと使えないんじゃないの?と思っている人も多いと思います。
ですが、今はAIのバリエーションも増えてきて、フリーランスの人やSNSの発信にも生かせるサービスが増えてきています。
今回はAIでできることや、どうやって使うのかをご紹介していきたいと思います。
生成AI定番ツール3選
Chat GPT(チャットジーピーティー)とは?
公式HP:https://chatgpt.com/
2023年2月にChat GPT(チャットジーピーティー)がリリースされ話題になりました。
チャットGPTとは、OPEN AI社が開発したサービス。
質問をすると、会話をしているかのように返事をしてくれる人工知能を使ったチャット形式のサービスです。
GPTと呼ばれるプログラミング言語を利用し、膨大な情報を記憶させた状態で、会話の質問に対して回答を返してくれます。
また一問一答ではなく、前に伝えた内容も一時的に記憶させて、その内容も含めて回答が返ってくることから、ライターやビジネス業界では、人間の仕事が奪われるのでは?と話題になりました。
Chat GPTの特徴
チャットGPTの特徴とできることをまとめてみます。
【特徴】
・膨大なデータベースを元に回答してくれる
・学習していく
・他言語に対応できる
・アイデア出し、キャッチフレーズなどにも使える
こういった特徴があります。
具体的にできることはこういった内容です。
【できること】
・文章の要約
・文章の作成(説明文、小説、メールなど)
・翻訳
・アイデア出し
・キャッチコピーやタイトルの候補を考える
・コーディング言語を作成(HTML,CSSなど)
・Excelの関数の使い方を教えてくれる
一方でチャットGPTは少し前までの情報をネットのリサーチ機能を使用してまとめてきているため、
・最新の情報になっていない
・真偽不明の情報を集めてきた
・間違った答えを伝える
ことも多々あります。
しかも、もっともらしく伝えてきます......だから見極めるのが意外と大変…。
そのためメリット・デメリットは
・豊富な知識と情報
チャットGPTは幅広いトピックについての知識を持っています。
・迅速な応答
チャットGPTはリアルタイムで迅速な応答を提供できるため、素早く質問に回答してくれます。
・多言語対応
チャットGPTは多言語に対応しており、異なる言語圏の内容も答えてくれます。
・不正確な内容
現時点では、分野を問わず不正解な内容があります。
とくに最新の情報や専門的な分野、お店やサービスなどの情報は特に誤っているケースが多いため、自分自身での確認が必要です。
・会話から内容を理解できない、覚えきれない
質問の意図を汲み取れずに、異なる回答が返ってくることや、前提の条件が抜けてしまうことがあります。
Gemini
公式HP:https://gemini.google.com/
Geminiは、Googleが開発したAI。
チャットGPTと同様に、質問をすると、テキストで返してくれます。
チャットGPTと同じようなメリット・デメリットがありますが、
個人的には文章の単語のチョイスが、Geminiの方がいいなと感じます。
チャットGPTのほうがどちらかというと堅い文章、Geminiのほうが分かりやすい平易な文章で返してくれる印象です。
また、無料・有料、バージョンによってできることが異なりますので、改めてまとめてみます。
チャットGPT、Geminiどちらもおすすめですが、
どちらかが書いた文章の添削や、他の画像や動画制作の際のプロンプトをこれらの生成AIに考えてもらうのがおすすめです。
天秤AI
公式HP:https://tenbin.ai/
少し前から話題になっているのが、生成AIの比較ツール「天秤AI」。
チャットGPTと、Gemini、Claude 3.5、Perplexityなど複数のAIを一つのアカウントで同時に使用ができます。
同じプロンプトで質問した内容を比較して、検討する際にお勧めです。
ビジネスのアイデアだしにもいいですよ!
画像制作・音楽制作AI
続いて、画像や音楽生成のAIについてもご紹介していきます。
多くのツールが出ているので、私が個人的に使用しているツールを1つずつご紹介します。
CanvaAI
公式HP:https://www.canva.com/ja_jp/
SNSの画像制作の際に人気のCanva。
一定数の制限はあるものの、プロンプトを入れることで、自動で画像生成をしてくれます。
イラスト風、実写風などいくつかのパターンを選んで生成ができます。
使い勝手もよく、分かりやすいシンプルな使い心地。
ただし、Canvaで制作したデザインそのものを、他のサイトで販売するなどの場合には、注意をするように記載があります。
Canvaにおいても、AIのデザインの著作権は、制作者にない可能性があるので覚えておきましょう。
Udio
公式HP:https://www.udio.com/home
続いてご紹介するのは、音楽生成のAI。Udio。
プロンプトを入れるだけで、自然な音楽を作ってくれます。
(AIもとうとうここまで来たか…と感じました。
※制作した音楽について、後日アップします。
フリーランスが生成AIを使うなら
生成AIの特徴をまとめてみました。
チャットGPTだけでなく、世の中には様々なAIが出ているので、ご自身のYoutubeチャンネルを立ち上げ、
すべてをAIにお任せして、マーケティングをメインで運用するなど、可能性は無限大ですね。
では、生成AIにできることを改めてご紹介します。
・文章や小説、メールを考えてもらう
・キャッチコピーを考えてもらう
・Excelやコーディング言語を教えてもらう
・他の生成AIに依頼する際のプロンプトを考えてもらう
・要約を考えてもらう
・サイト分析の壁打ちをお願いする
・会話の相手になってもらう
・動画制作・音楽制作・画像制作・イラスト制作などクリエイティブを手伝ってもらう
こう言った内容であれば、力になってくれそうです!
ではまだ何も触ったことがないよ!という方に向けて、チャットGPTの使い方についてもご説明してみます。
チャットGPTの始め方
公式HP:https://openai.com/blog/chatgpt
まずは、チャットGPTのページにアクセスします。
右上のサインインから、新規での登録を行います。
メールアドレスを入れて登録をするか、Googleアカウントなどを利用して登録を行います。
あっという間に登録完了!
このSend a messageの部分から、文章を送ってみましょう。
チャットGPTのメリット・デメリットを聞いてみたところ、こんな返答が返ってきましたよ。
使い方は簡単なので、試しにぜひ使ってみてくださいね。
AIの活用事例選
ここまでチャットGPTについて紹介してきました。
実は、他にもAIを活用した便利なツールがあるんですよ!ご紹介していきますね。
RakuRin
公式HP:https://rakurin.net/
ブログ記事作成に特化したAIツール「RakuRin(ラクリン)」。
チャットGPT4.0が搭載されており、
・キーワード提案
・見出し作成
・本文作成
などをAIが行ってくれます。
ライティングのAIツールはいくつかありますが、
・SEOに特化したライティングができる
・複数人が同じアカウントでログインできる
など、企業やビジネスで複数人が使用することにも使いやすいツールです。
月1本:無料(0円)のフリープラン
から、
月100本の記事作成(月額29,980円※税込)が可能なプラチナプラン
まで記事作成本数に応じたプランを選択できます。
個人でのブログ運営からビジネスでの文章作成まで活用できそうですね。
Word文字起こし
AIとはちょっと違いますが、便利なツールとしてWordの文字起こしもおすすめ。
議事録やインタビューの文字起こしなどを目的にしたツールですが、ブログの文章作成などにも使えます。
・ブログやSNSで発信するネタ
・メールの文章
を、口で話してWord上で文章にし、そこから整えるという形で使ってみてください。
かなり時短になりますよ!
その他にも、こういったツールもありますよ!
・手話を読み取って文字にしてくれるサービス「SureTalk」
・GoogleスライドとGPTのアドオンを利用して資料作成ができるGPT for Slides
など便利なAIアプリがどんどん開発されていますよ!
まとめ
今回はAI特集ということで、フリーランスやプライベートでAIをどのように活用できるかを紹介しました。
皆さんが取り入れたいと思うツールはありましたでしたでしょうか?
今回の記事が参考になれば幸いです。
こちらもCHECK
-
フリーランスになるには?主婦が未経験から独立するための準備・基礎知識
今回はこんなお悩みを解決する記事を書きました! フリーランスになる!というと大変そうですが、私は専業主婦で全く知識がない状態から、フリーランスになることができました。また、家からほとんど出ることなく、 ...
続きを見る
\当サイトはこちらのテーマを利用しています/