日々の星占いを自分で占う方法｜星座占いのやり方を解説

テレビやネットの毎日の占いってどうやって出してるの？
自分で出せるようになりたい。

今回はこんなお悩みを解決する記事を書きました。

星占いって、いろいろな要素を組み合わせて占っています。
ですが、日々の占いは意外とシンプルな方法で出しているんですよ！

星占いって難しいと感じている方多いですよね。
今回は、チャートと、このブログを見たら理解できるように解説していきますね。

具体的に解説していきますね。

日々の星占いをする手順

日々の星占いはこういった手順で行っていきます。

ホロスコープを出す

まずは、ホロスコープをだします。
ホロスコープはご自身が使いやすいものでOKです！

どこかのサイトを開いて、今日、明日など占いたい日の日付けのホロスコープを出しましょう。

ホロスコープを開いたら、
イコールハウスまたは、ソーラーサインハウスシステムを選択して、占いたい日付を入力します。

このようにホロスコープが出ました。

ホロスコープの出し方が分からない人は、こちらの記事で紹介しています！

自分の星座を1ハウスとする

続いて、自分の星座（太陽星座）に丸をつけ、①と書きましょう。
「自分の星座が1ハウスと考えると」という読み方をします。

今回は、おうし座さんの場合を考え、おうし座に①を書きましたよ。

ホロスコープに1〜12の番号をふる

続いて、
・ご自身の星座の右隣の星座を②
・反時計回りに③、④と順に番号を振っていきます。

日々の占いは月の場所で占うので、月のマークがある場所まで番号を振っていきましょう。

ここで振った①②③の番号は、あなたにとって1ハウス、2ハウス、3ハウスです。
という形でこの後読んでいきますよ。
ハウスを知りたいときには、①②③の部分を見ていきましょう。

それでは行きます。

あなたがおうし座の場合、今回調べたい日は③と書かれた3ハウスに月があります。
月がかに座にあるため、ご自身にとっては3ハウスが示す内容が強調されると読みます。

月のあるハウスを読む

では、3ハウスがどんな意味かを読んでいきましょう。

3ハウスは、
「学習」「学び」「コミュニケーション」を示します。
一つのことを極めるというよりは、
新しいことに目を向ける、新しい知識を知るという意味に近いです。

小さな子どもが物珍しそうに、目をキラキラさせながら触ったり、見たりするように、
あなたの好奇心に身を任せて学んでみてください。

このように、ハウスの意味を読むことで、
今は自分自身にとって何がテーマになっているのかが分かるんですね。

ハウスの意味

今回は3ハウスでしたが、他のハウスの意味も見ていきましょう。

1ハウス

・自分自身
・始める
・新たなできごと

西洋占星術の物語の中では、生まれた瞬間の状態をイメージします。
赤ちゃんが外の世界に出てすぐに、持って生まれた素質だけの状態で外の世界に触れる。

・これからどうしたらよいのかな？と目に入ったものに興味を持つ
・手をのばしてみたり声を発してみる

そんな赤ちゃんの様子から、
・新しいことにチャレンジする
・あなた自身、あなたが持って生まれたもの

を指しますよ！

2ハウス

・お金
・スキル
・持つ

2ハウスは、あなた自身が持っているもの、身の回りに触れるものに興味を持っている状態。例えば、肌触り、聞こえる音、目で見るものなど、五感を思う存分感じる。あなたが持っているものを活かす、といった意味になります。

3ハウス

・学習
・学び
・コミュニケーション

3ハウスは、先ほどもご紹介したように新しいことに目を向ける、新しい知識を知るという意味。

小さな子どもが物珍しそうに、目をキラキラさせながら触ったり、見たりするように、
あなたの好奇心に身を任せて学ぶ、興味を持つということを指します。

4ハウス

・家族、家
・安心する場所
・心のよりどころ

4ハウスは、家族や家庭を指します。
あなたの心が安らぐ場所、気を遣わずに過ごせる家族や身近な人との関わりを指します。

家族や身の回りの環境を整ることがテーマになることが多そうです。

5ハウス

・トキメキ
・ワクワク
・恋愛
・創造

5ハウスは、無邪気に楽しむ、自分自身を表現するという意味です。
・ライブに参加してみんなとワイワイ楽しむ
・恋愛をする
・歌を作って表現する
といったように自分の中にあるワクワクを表現することを指します。

月が5ハウスにある時には、ワクワクを満たすとよさそうですね。

6ハウス

・調整・整理
・実務や仕事
・健康

6ハウスは、健康や仕事を指します。
自己管理能力、仕事や社会にどう適応するかといった意味で
健康や仕事の部屋と言われます。

6ハウスに月があると、事務仕事が片付く、家事や掃除がはかどるといった読み方もしますよ。

7ハウス

・バランス
・パートナーや人間関係
・交渉

7ハウスは、人と人との間でどのように関わっていくかがテーマのハウスです。
・会社でどのように振る舞うか
・会議や意見を求められた時にどのように発言するか
・自分の考えと人の考えとのバランス

等に焦点が当たりそうです。
その他、結婚や契約を示すこともありますよ。

8ハウス

・受け継いだもの
・生命

8ハウスはすこし概念的なお話になりますが、
先祖から受け継いだ遺産、資産、カルマ、才能のように、あなたが頑張って手に入れるものではなく、すでに持って生まれてきたものに焦点が当たるハウスです。

また、相手のことや、物事の本質を深く知る、のように、表面的にいい・悪いではなく、根っこの部分はどうなの？と抽象的な部分に注目をするタイミングとなりそうです。

9ハウス

・哲学
・学び
・専門を極める

9ハウスは、
・人と人と関わっていく中でより本格的な学びをしたい
・社会の中でうまくやっていくためには、どうしたらよいのかを考えるタイミングです。

・外国の文化に触れる
・哲学的に考える
・宗教に興味を持つ
・心理学に惹かれる

のように、より専門的だけれども、人間の真意に迫る学問に触れたくなるかもしれません。

10ハウス

・会社
・キャリア
・結果

10ハウスは、社会での立場、成果、結果を示すハウスです。
これまで頑張ってきたことが結果になって現れる（良くも悪くも）。

また、結果を認められて仕事で昇給した、社会の中での役割を得る、お金を手に入れるなどの形で現れることもあります。

ダイエットをしていたはずなのに、なぜか体重が増えているのような結果が出ることもあるんですよね…。

11ハウス

・友人
・未来
・IT

11ハウスは、世界平和、人類みな平等、愛と正義のように、抽象的だけれども、こんな世界になったらいいなを実現するようなハウスです。

より良い世界になるには、という考えを分解することで
・仕事で効率的に動くには
・ITを活用して、より便利に
・今までとは異なるシステムを取り入れてみよう

といったことを指す場合もありますよ、

12ハウス

・インスピレーション
・心の声
・献身的

12ハウスは、12星座の最後の星座。
おひつじ座が、生まれたばかりの赤ちゃんを指していたことと対比して、うお座は死の世界とつながるといったイメージの星座です。

この世とあの世を繋ぐメッセンジャー、宇宙からのメッセージをおろす、などスピリチュアルなメッセージや、
相手への貢献といった、ちょっと依存関係のようなイメージを示すこともありますよ。

こういった中から、ご自身のハウスのキーワードを読んでいってくださいね！

まとめ

今回は、日々の星占いを自分でする方法を紹介しました。
抽象的な説明になってしまいましたが、今回の記事を参考に、ぜひ日々の占いにご活用いただければ幸いです。

【西洋占星術の学び方】
西洋占星術って難しいですよね。
私はこういった本で基本を学びつつ、
Youtubeで日々の星の動きを発信されている方の内容を聞いて、少しずつ星のイメージを理解できるようになっていきましたよ！
参考にしてみてくださいね。

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